1)ウエディングベール
花嫁がウェディングベールで顔を隠すの(フェイスベール)は貞操の象徴です。また宗教を問わず、ベールは清浄・魔除けの象徴とも言われています。結婚の誓いの後、このベールを新郎があげる儀式を行いますが、これは2人を隔てる最後の障害を取り除くという 意味があります。日本では魔除けの意味を角隠しや綿帽子が担います。
ベールを選ぶ際、重要なのはやはりウエディングドレスとの相性、そしてベールをつけた時の全体の雰囲気です。ドレスがデコラティブなものならばベールはごくシンプルなものがよいでしょう。反対に、ドレスがシンプルなものであれば、ベールはデザイン性の高いものでも素敵です。華やかさももちろん必要ですが、ベールを付けることで引き立つ初々しさも忘れずに、上手にバランスをとりたいですね。
悩むのが当然なので、是非式場やドレスショップのスタッフに相談してみましょう。なりたいイメージを言葉で伝えたり、参考になるような写真を持参してもよいでしょう。
また、ベールをつける位置によっても印象は随分変わってきます。
これは髪型やヘッドドレスをどうするかによって似合う位置がありますのでヘアメイクスタッフに相談しつつ、女らしく、また横顔も美しい仕上がりを目指しましょう。
2)グローブ
花嫁様の手元をエレガントに、美しく見せるだけではなく、リング交換の際に初めて外すという儀礼的な意味があります。
長さによって2種類あり、ビスチェや短い袖のドレスにはロンググローブ、長い袖にはショートグローブを合わせるのが基本です。夏の挙式やリゾートウエディングにはショートでも可愛らしいです。
ドレスと同じ素材や同じ装飾、モチーフのあるものなどを選ぶといったようにこちらも統一感が出るように心がけましょう。
3)靴
純白のパンプスが良いとされています。ドレスショップや式場によってはレンタル小物の中に含まれないところもありますので事前に確認しておきましょう。
ヒールの高さは特に決まりはありませんが、ドレスの裾の長さによっては12cmヒールを履かれる方もいらっしゃいます。また、新郎との身長のバランスでヒールの高さを選ぶこともあります。新郎と新婦の身長差が約15cmぐらいであれば良いとはよく言われます。
ただ、その点ばかりにとらわれてしまうと、歩きやすさが欠けてしまい、足を痛めたり、バージンロードを歩く姿がぎこちない!なんてことになりかねません。
ドレスの種類にもよりますが、まずは歩きやすいものを選びましょう。
たかが小物選び?されど小物選びです。この部分にもしっかりと意識を向けてみると他の花嫁様とぐっと差がつきます。あなたが最も輝く日の為に、細部にもこだわって自分をプロデュースしてあげましょう。花嫁は細かいところまで見られている、ということをお忘れなく。